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久々にグリーグを聴いてる。
ブルックナーばかりだと濃い口に慣れてしまうのでたまには口当たりの軽いのをね。 ピアノの叙情小曲集はよく聴くけど「ホルベルク組曲」の弦楽版はほんとうに久しぶり。 演奏はウーレ・クリスティン・ルード/ベルゲン・フィルハーモニック・オーケストラ グリーグはノルウェイの作曲家。 有名なのは「ペール・ギュント」、ピアノ協奏曲、叙情小曲集…あたりかな? 北欧と一口に言ってもスウェーデン、フィンランド、ノルウェイ、みな別な個性を持ってる。 一種の訛りのような独特の旋律感があっておもしろい。 北欧諸国はドイツ文化の流れを汲んでるんだけど当然というか一番遠いノルウェイが最もドイツ的語法から遠く、ベートヴェンやブラームスのようなガッチリとした大曲はほとんだない。 なので、イージーリスニング的に聴き易いんだけど、いつの間にか引き込まれてしまう。 グリーグやショパンのピアノ曲が花や宝石に例えられるのも分かる気がする。 弦楽版の「ホルベルク組曲」は北欧の太陽をいっぱい浴びて踊るような感覚で好きだ。 明るい、けど儚い。 時々思い出したように追っかけている指揮者。
名前の響きからわかるようにフランス人です。 現代音楽を得意としてるせいか日本では未だメジャーとは言えません。 ここ数年はドイツのヘンスラーレーベルなどからCDがたくさん…とはいえないけど比較的耳なじみのあるタイトルが出ていて認知度も高まってるのだろうと思う。 ボクが持っているのは ・ドビュッシー、管弦楽のための「映像」、交響詩「海」 ディアギレフが委嘱したバレエシリーズから ・ストラヴィンスキー:「春の祭典」、デュカス:「ラ・ペリ」、ドビュッシー:「遊戯」 ・ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」、フローラン・シュミット:「サロメの悲劇」、ドビュッシー:「牧神の午後への演奏曲」 そして今回はGlor musicというやはりドイツのレーベルから出たラベル絡みの管弦楽曲集を買いました。 「ボレロ」 「高貴にして感傷的なワルツ」 「ダルネシア姫に思いを寄せるドン・キホーテ」、以上ラベル作曲。 ムソルグスキー:「展覧会の絵」、ラベル編曲。 ストラヴィンスキーもドビュッシーもラベルも、どれも風通しが良くて解像度の高い粒立ちのはっきりした演奏だ。 シベリウスに狂い始めて10年以上こういう演奏が大好きなので気に入った。 しかし「ボレロ」となるともうちょい妖しさが欲しいかなと思うけども。 このように近現代モノが得意な人のベートーヴェンやブルックナーを聴いてみたいな。 今年から読売日本交響楽団の常任指揮者に就任するから生で聴く機会もあるだろう。 楽しみである。 同時購入 ・ブルックナー:交響曲第6番、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ・ブラームス:セレナード第1番、ドーソン:ニグロ・フォーク・シンフォニーなど、ストコフスキ指揮アメリカ交響楽団、シンフォニー・オブ・ジ・エア ・バリー・グレイ作品集 レビュー追記あり↓ 下で書いたベートーヴェン交響曲全集の他に買ったCDを聴きながら休んでます。
今回届いたのは ・ベートーヴェン:交響曲全集 ヘルベルト・ケーゲル/ドレスデン・フィルハーモニック ・J.S.バッハ:ストコフスキー、トランスクリプションズ ストコフスキ/フィラデルフィア管弦楽団 ・シューベルト:交響曲第3番、8(9)番 ラファエル・クーベリック/バイエルン放送交響楽団 ・マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 マイケル・ティルソン・トーマス/サンフランシスコ交響楽団 今はストコフスキのバッハを聴いてます。 1927年から39年のSP復刻版。復刻エンジニアはマーク・オーバート=ソーンである。 余分な残響やステレオ感を付加しないSP本来の音が焼き付けられている。 少々尖った音だけど7、80年前の録音とは思えない豊かな響きだ。 解像度も高く各楽器が良く聴き取れます。 若い頃のストコフスキはシャープでスマートでかっこいい。 メリハリが効いてシャキッと背筋を伸ばしたバッハだ。 若いと言っても40代〜50代。 指揮者の30代なんて修業時代と言って良い。 様々な楽団、ソリストと場数を踏み基礎を徹底的に叩き込む。 個性や味が出てくるのは40代以降で50代が中堅60代でベテランかな。 70代以降名人・巨匠と言われるようになるには才能だけでなく時の運も大きかろう。 政治的な才能もね。 しかし、若いから出来ることがある。年をとると無茶がし難くなるもんです。 ストコフスキは90過ぎても若かったけどね。 このアルバムの中では「パッサカリアとフーガ ト短調」が一番好き。 今回の目玉はMTTのマーラーなんだけど。 体調が悪いので今日は無理かな…。 ハンマー打ち降ろしまで持ちそうにない。 「アインザッツ」挿絵の構想を練りながら・・・。 |