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とある作品のアフレコに行って参りました。
作画INから一年、コンテINから一年半、お誘い頂いてから6年たったこの作品。 オールカラーでのアフレコというのもかなり珍しく、もしかしたら初めてかも知れないんだけど、それはスムーズに行く部分と、かえって引っかかってしまう部分のジレンマに少々悩まされました。 ともあれ、役者さんが登場人物となって喋る。音の付いたフィルムというのはやはり良い。 カッティングではかなりすったもんだしたけども、リズム的にも割合うまく行ってるんではないか、と思う。 コレに音楽と効果音がつき、ビデオ編集を経て完成となります。 おっと、その前にリテイクカットを直さなきゃ。 う〜〜ん。終わりそうで終わらない。 でも、手をかけた作品というのはどんなに時間が経っても何か可愛いもんですな。 「演出について」番外。
(まだ一回しかやってないのにもう番外かよ。もう総集編かよ、みたいな) ここ数ヶ月間本を読むことが多い。 人から借りたものを含めると10冊程読んだだろうか? 普段からよく読む人からしたら大した量じゃないと思うけど …自慢じゃないけど…活字というものに全くと言っていいほど 接してこなかったボクにとっては途方もない量ということになる。 だから、どんな作家がいてどんなものを読めばいいのか分からない。 貸してもらった本が面白ければ同じ作家のものを読んでみる。 その作家と同じ棚にある別な人のを読んでみる。 そんなことを少し繰り返して、最近ようやく保坂和志という人に注目してみよう ということになった。 この人の本が気に入った、わけでもない。いや、面白いし好きだと思う。 それ以上に、やっぱり自分のやっていることと比べてみて興味深いと思ったことが 理由だと思う。 つまり 映像的じゃないから。 物語的じゃないから。 etc. |