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今年の仕事
informationのページに書いたものだけだと … 現在の仕事 *山下和美原作「ゴースト・ラプソディ」監督 *「屍姫 玄」22話 絵コンテ・演出 *「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 : 破」レイアウト、第1原画(増殖中…) 2008年 *「天元突破グレンラガンラジオ・突破3」ジャケットイラスト *「薬師寺涼子の怪奇事件簿」第5話 レイアウト修正・第1原画(約8カット、「作画協力」) *「天元突破グレンラガン 紅蓮篇」原画(8カット)、ED作画 *「屍姫 赫」第1話 原画(5カット) … ということで、少ないなー! ホント少ない。 8月ころからのエヴァのレイアウト・1原で終わってるのが今んとこ60カットくらい。 それ以前の手伝い参加の原画が20カットくらい。 合わせて80カット……。 うひゃー、ひと月分の仕事だろこれ。 こんなことではウデが鈍ってしまうよ。 常々「月に最低5、60カットはやりなさい」と若いスタッフに言ってるくせに示しがつかん。 あとはコンテ1本。 イラストが3枚か(書き忘れてるけど「アベノ橋」イラストが2枚とFateのが1枚)。 とほほ。 形にならない仕事もあるので一概には言えないけど、やはり描いて公に晒す、という 行為を継続しないと感覚が鈍って来る。そんな強迫観念すらある性分としては この数字は厳しく受け止めねば。。。 せめて少なくても見合った仕事ができないとプロではないなぁ。 今年も反省の多い一年だったけど おもしろい経験もいっぱいさせてもらった。 会社や固定的なシリーズスタッフから離れて客観視する機会でもあったかと思う。 けど、そういうのは長く続けちゃダメだ。 エヴァ参加、テレビシリーズのコンテ演出という後半期の大きい山を駆け上がり、 来年以降への勢いを加速させたい。 年の変わり目は週の変わり目と変わらない。 集中と緊張を保持して2009年を迎えたい。 Tempo I とこのブログを見て下さったみなさん。 今年もありがとうございました! サイトを初めて来年で8年になります。 いつまで続くか分かりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。 良いお年を。 屍姫の絵コンテが上がりました。
年内に打ち合わせ…は無理かな?? 気が付けばリミッターなしの絵コンテになっていた。 というのはプロとしてどうなの?てな気もするが。 絵コンテは本能に忠実に、演出処理は大人として。 2009年は「こんな大変なコンテ描きやがって!」と自分を毒づきながら始まるのだろう。 (それ大人か?) …良いことだ。 さあ、今年も残すところ後5日。
え?ほんと? といって今年一年を振り返る気はない。 だってちっとも仕事納まってないんだもん。 しかし、トップ絵を一枚しか描いてないことは今から反省しておこう。。。 まだあと5日もあるけどね。 まだ公表しちゃいけないんだろうな。
某アニメの画集用イラストを描きました。 さっき完成。 …… 発表されてました。。。 Fate / stay night セイバー写真集 です。 …… 見たことも無い作品のキャラを描く、というのは結構むずかしい。 公式サイトで人物の背景とかを勉強したりするのだが…、否。 逆にまったく分からずに描いた方が良いんじゃないか? 勘違いも込みで描いた方が発注元としてはニヤリなのでは?と都合良く解釈した。 結果、煩悩のみで描くことに決定。 それにしても何でボクにオファーが来たのかが最大の謎だ。 ヴィルヘルム・ハンマースホイ展に行って来た。
デンマークのハンマースホイは自宅の室内をモチーフに、人のいない空間を描き続けた 異色の画家である。 写真を使って描いてるのもあるんだけどその通りではない。 フレーミング、アングル、家具や装置としての人物配置など描きながら考えて構成されている印象だった。 パッと見、写真のように正確なんだけど正確さを重視している訳じゃない。 同じ場所を描いた作品にしても、アニメでいう「同ポ兼用」のように同じアングル、サイズで描きながら色調、ライティング、額縁や家具の配置を変えることによってその空気感は一変している。 この画家にとってモチーフは何でも良かったのであるまいか。 誰にも邪魔されない自室という空間が彼の描きたい”何か”を描くのに良かったんだ。 彼の空間に入り込むことが出来たのは奥さんだけなんだよね。 では何を描こうとしたのか? 自分自身の捉え方、のひとつの試行錯誤。 作品を作るときの自らの立ち位置、というものを考えさせられる展示だった。 何はともあれ。 何をするにしても基本くらいは抑えておかないと話にならない。 アニメーターなら絵をコントロールすることは大前提。演出を理解してなんぼ。 話はそれからだ。てことだね。 そこまでクリアしてて初めて何を描くかを問うことが許される。 個性をいう前にやることがあるだろ。と。 |