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2012
02.10

シベリウス:交響曲第6番

Category: 音楽
久しぶりに[music]のページを更新しました。

5,6年前に打込みだけ(全楽章)終了してた シベリウスの交響曲第6番の第4楽章フィナーレ です。

当時は打ち込んでザッと調整してみたものの上手く行かず、さじを投げてしまったのでした。
バランスも音符一個一個の鳴り方も当時のスキルでは手に負えないものでした。
何曲か作るうちにソフトの使い方もわかってきてこの度ようやく完成です。
以前のボリューム調整や音符への加工をほとんど捨てて”1”からの出直しだったけど意外と早く出来ました。
トライ&エラーの賜物ですね(^_^;) とはいえ半年以上かかってますが。。。

楽譜から打ち込んで、音符をひとつひとつ調整しては鳴らしいじっては鳴らししてると音の鳴り方の面白さにも気がついて来ます。
デジタル演奏ではありますが、できるだけ生っぽく鳴らしたいってのがコンセプトなので自然に鳴るようあれこれ工夫するわけですが、例えばヴァイオリン。
強く「ガーーーーッ」と演奏する場合それがホールに響いて耳に届くまでにいろいろなことが起こる。
弦の振動が楽器の胴体に響いて周りの空気に伝わりホールで共鳴して僕らの耳に届く。
なので強く出したとしてもその直後に音が膨らんで広がる感じになるんですね。
楽器の音を芯に空気を(予測できない形で)纏った姿が「音」なのですね。
どうして生っぽく(ホールで聴いたように)ならないかの秘密はこんな所にあるんだろうと。

出来上がったものはデッドなスタジオで録音したものに電気的なエコーを付加したような不自然さが否めない。
音の出し方で頑張っては見たけど所詮はデジタル音源。
しかし、デジタル音ならではの楽しみ方とは違うことをやってるので無理が出るのは仕方ないですね。

「演奏」としてはこれが理想形という訳じゃないけども、1楽章冒頭のイメージに引っ張られてしっとり演奏されることがあるフィナーレを出来るだけ楽譜の印象に近い、様々な対話の形、というテーマで演ってみました。
時に優しく、時に荒々しく。



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