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タメ・ツメの話
夜話の「グレン」回でアクションゲージということが紹介されたようです。
ようはタメ・ツメ。動きのメリハリ。そこから得られる気持ちよさのことだよね。
動きの気持ちよさというのはボクの場合音楽です。
同じ曲でも指揮者によってテンポの取り方、フレージングが異なります。
タメ・ツメとは時間を操ることでもありまして
気持ちよさ、に於いてボクの原体験ともいえるストコフスキの演奏を紹介しましょう。
緩急、強弱の妙をお楽しみ下さい。
*ストコフスキ、弦楽のための「夢」
ストコフスキ「遠い昔、いくつかの曲を作曲しました。学生時代。」
「ここに評論家はいませんよね?」
お客「やってみろ!」
ストコフスキ「よし。やってみよう」
*チャイコフスキー、交響曲第4番、フィネーレ終結部。
シベリウス、「悲しき円舞曲」
11/08 04:38 |
ひとりごと
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コメント:3
|
TB:0
* コメント *
ふと思い出したのですが、白黒の頃のディズニーは、音楽がオーケストラっぽかったような記憶があります。
私自身は、このような音楽を聴くほうではないのですが、
今こうやって聞いてみると、脳内で勝手にアニメーションが再生されているような感覚に陥りました(笑)
なるほど・・・と言っても想像力のない自分には
音楽と作画とが方法論としてはなかなか結びつきにくかったりしますw
御自身で原画を描かかれる時のタメツメにおいても
脳内で音楽とリンクしたりしている部分はあったりするんですかね?
*とろんさん
ストコフスキは40年にディズニー映画「ファンタジア」に出演しているんです。
出演だけでなく製作面でもかなり協力したそうです。
特に音響効果。
「ファンタジア」は、マルチチャンネル録音再生を行った初めての映画で
現代の5.1chの先駆でもあります。
ストコフスキはステレオが実用化されるずっと前からベル研究所と「立体音響」の研究を重ね、30年代にステレオ録音を行ってもいます。
ステレオ環境が実用化され初めて行った録音はホルストの「惑星」で、この曲初のステレオ録音でもありました。
こんなにレコードというものに関心の深かったクラシック音楽家は珍しかったので、ストコフスキをカリカチュアしたアニメもあったようです。
「トムとジェリー」のピアノコンチェルトの回(リストのハンガリー狂詩曲第2)や星空の音楽会の回(J.シュトラウス二世の「こうもり」序曲)の演奏はストコフスキをリスペクトしてるとボクは考えてます。
この頃は効果音も音楽として表現していましたからね。オーケストラで。
ストコフスキの指揮ぶりはオーケストラを前にして、音楽で絵を描いているようです。
*TJさん
呼吸ですね。
音楽のタメツメは呼吸ですが、ボクがアニメの原画を描いたり絵コンテを描いたりするのも、やはり呼吸を大事にします。
いつも気になるのが指揮振りを役者さんやアニメでやる場合、音の出を振り下ろしてキュー出ししてたりします。
多分、これだとオケは演奏出来ません。
吹奏楽器も弦楽器もブレス(呼吸)で合わせますから、1拍前を出してもらわないと音が出せないんですね。
吸って、吐く。という具合に。
このことを意識して振るとポイントに向けて振り下ろすのでなく、上げる方向になる。
ストコフスキのは、その点あまり良い見本とは言えませんね。
ただ、聴こえる音に集中すればその呼吸のタメツメの気持ちよさ、というものがなんとくなく分かってもらえるかな?と思います。
んー、錯綜してますねー(笑)
「mp3」でアップしてるデジタル演奏。これをやってて痛感するのは
自然なフレーズを作るためには正確なテンポを崩さないといけない、てこと。
音符ひとつひとつで微妙にテンポを変えて、タメツメつけてようやく自然な音楽になるんです。
ボクたちが喋る時、自然と抑揚や早い遅いの変化をつけてるのと同じかな?
と思います。
息をするように動かせたらなぁ、って思います。
あ〜あ
音楽絡みだと長くなるね。。。すんません。
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