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" Archives De L'Orchestre National de France "
フランス国立管弦楽団の50年代の演奏を集めたCDを買った。 演奏家と曲目は ・ラファエル・クーベリック:ベートーヴェン,交響曲第3番「英雄」 ・ユージニア・ザレスカ(Ms) カール・シューリヒト:マーラー,「さすらう若人の歌」 ・クリスチャン・フェラス(Vn) カール・シューリヒト:モーツァルト,ヴァイオリン協奏曲第5番 ・ストコフスキ:ブラームス,交響曲第1番 目当てはもちろんストコフスキのブラ1だ。 50年代の彼はスマートでスピード感のある従来の芸風にテンポ・ルバートの妙が強まって来た頃。 この演奏ではテンポの揺らしをやや控えめにしシャープで若々しいエネルギーを表現しているようだ。 ブラームスの交響曲第1番はベートーヴェンの交響曲を継ぐものとして20年の歳月をかけて作曲されたという。 ストコフスキはそのプレッシャーと自信、誇りを表現したのではなかろうか。 厳かに開始されることが多いフィナーレの有名なメロディも、この演奏では決然と胸を張るように奏されてる。 妙なもったいぶりなど全くなく、ヴァイオリンの激しいアタックとともに開始される。 テンポもかなり速めだ。 まるで今初めて演奏されたかのようにのびのびと音が鳴って、弦から管へと、テュッティへと至る。 ボクが作りたかったのはコレなんだ!という歓びが伝わってくるように。 フランスのオケは管楽器の音に特徴があって、ホルンなどはビブラートがかかってて音は軽め。 ちょっと拍子抜けしてしまう。 コンセルトヘボウのブラームスがあれば是非聴いてみたいのだが、あったっけ? アインザッツ第5話 鋭意作業中〜。 ところで 劇中に登場する「キャンディード」序曲はかなりカッコイイ曲なので是非聴いて欲しいな。 * コメント *
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