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2009
12.23

密約文書

Category: ひとりごと
読売新聞の記事

日本の敗戦、沖縄返還、そして今後。
日米安保というものの本質を考える良い機会だと思う。


ただね。
鳩山首相の軽さを揶揄したこの記事の最後の2行は蛇足だ。

密約文書発見で議論すべきは日本の外交、防衛のあるべき姿であって
首相の資質や政府の対応の甘さを突くところに持って行っては方向性を誤ると思う。
それは別な項でやれば良いんであって、飛躍せず国防について考えさせるのが記事の趣旨として適当だと思う。


>返還交渉で佐藤氏の密使を務めたとされる若泉敬・元京都産業大教授(故人)は1994年に著書「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」(文芸春秋)で密約の存在を暴露した際、「自国の生き残りをアメリカの“核の傘”の保護に求めている敗戦国日本としては、緊急不可避の非常危機事態が生起した場合、自国の生存と安全のためにもこの文書が必要となるかもしれない。それが、そもそも日米安保条約の存在理由ではないか」と指摘している。

冷戦構造が崩れたものの北朝鮮の存在と中国の不透明さは依然として大きな不安要素です。
別な項でも書いたけど、今のままの方が御しやすいってのが彼らの立場でしょうね。

どの政党にとっても根本を議論するのは反発も大きいしできれば触らずやんわりと納めたいと考えてるでしょう。
鳩山政権は3党連立の安定を最優先したために複雑化し、却ってこの問題を知らしめちゃった。
普天間合意の際は野党だったとはいえ合意に至る過程で議論に参加していた訳だから
自分たちが政権を取ったからといって国と国の合意をひっくり返して良い訳がないのです。
与野党議論の末に決定し、合意に至ったんだから。「俺たちは反対してたから」なんて論理は相手国には通りません。
アメリカが不信感を持つのは当たり前です。


この先、日本をどうしたいのか?
ビジョンを示して頂きたいです。

それあっての沖縄・基地移転議論であり、日米安保議論でなければ実がないと思います。



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