--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011
08.13

菅首相と民主党

Category: 政治・社会
政治の話
政治は生活に直結しています。
めんどうですがお読みいただければ幸い。

震災直前に発覚した菅首相の外国人から「献金された」問題。
野党は震災対応を優先してしばらく追求を封印してきたけど、2ヶ月ほど経ってから少しづつ国会で追求し始め、補正予算などケリが付いてきて最近はさらに追い込みをかけているようだ。

また菅首相や鳩山前首相をはじめ、民主党議員が北朝鮮と関係の深い団体に2億円以上「献金していた」事実も発覚した。

「献金された」
「献金していた」
この2つの事案。

民主党には外国勢力との関係で根の深い闇があるようで、少しまとめて書いてみたいと思う。
(少しと言いつつ長いです。事実の再確認をしたらあまり推敲せずに一気に書いてしまうのでこうなるんだけどね。読みづらくてすみません。)



この件が何故重要か。「献金された」方はどうか。
まず外国人からの献金は知っていて受け取れば法律違反になり政治活動ができなくなります。
日本なら日本とその国民のために働くべき政治家が外国勢力の影響を受ければどうなるか。
自国民より外国人の利益を優先することになれば政治家の資格はない、ということですね。


「献金された」方
もう少し詳しく書きますと

東日本大震災が起こる直前に発覚した外国人からの献金問題で、菅首相は「外国人だと知らなかった」として、それが判明したので返金した、と国会で述べていた。
返金日は3月14日。
地震・津波・原発で日本中が恐怖のどん底に落ちた3月11日から3日後。
弁護士を通じて「現金で」返金したそうだ。

しかしこれには別な話があることが国会質疑で明らかになっている。

この件が報道された3月9日の次の日に保土ヶ谷インター付近で返金されていた、という犯罪ドラマのような話。
どちらも現金で返したと言ってるんだけど、自民党の西田議員が「なぜ現金なのか」追求していた。
西田議員は会計士でもあるのでこの方面でもプロである。
通常このような場合、銀行口座への振込でいつ誰が返したか明確になるようにするんだそうだ。
領収書は虚偽記載、改ざんされる可能性があるから。
返金した弁護士が自分の仕事を証明できない方法とることは考えられず、いつどこで返金したか分からなくするためではないか?(弁護士の判断とは思えないので誰かが指示した?)という追求だった。
本当に外国人だと知らずに献金を受けたが後で判ったので法に則って返した。これを明確にするには
いつどこで返金したか判るようにすれば疑惑は簡単に晴れるのにそれをしていない。

首相は一貫して「外国人とは知らず、法の手続きに則ってお返ししたので問題ない」と言っているが
返金方法が不透明極まりなく正当性が希薄、根拠が曖昧なのだ。

そもそも外国人だと知っていたんじゃないのか? バレると公民権停止になるから隠している?
矛盾を突かれても答えられないのは不都合な事実があるからでは? 
そういう疑惑を晴らす答弁は菅首相の口から出てこない。いや、出せないのかもしれない。

言葉がないばかりか、証拠を示せば疑惑が晴らせるのに再三の国会への「領収書提出」を拒んでいる。
与野党で協議する理事会で領収書を国会に提出するよう取り決めても拒否しているのだ。
菅首相は年度末の収支報告で明らかにするので今提出しなくて良い、と言っているがその頃は首相じゃなくなっている訳でね。
なぜ拒否する必要があるのか?
見え見えの言い逃れだと言われても仕方が無いでしょう。

前原誠司前外相が同様の問題で引責辞任していることから首相の答弁の不透明さ曖昧さは推して知るべし。


そして、「献金してた」方。
こちらの方が根が深くまさしく「闇」というに相応しい事案です。
複雑怪奇なので説明すると長くなるので録画されてる国会中継を見ていただきたいのですが。。。
尚、この件はマスコミ報道がかなり消極的だそうだ。殆どテレビ見ないので分からないけど、なぜか報道が少ないらしく事実を知る方法が国会中継や追求してる議員のブログなどに限らている。
このことを以てもことの異常さが伺えます。

なるべく簡単に書くと
よど号ハイジャック犯と拉致事件容疑者の息子で20代まで北朝鮮で暮らしていた人物を三鷹市議に擁立した政治団体、そこと一体の関係にある市民団体へ菅首相の資金管理団体から現時点で6850万円もの大金を献金していた。
そして、鳩山前首相や民主党地方議員なども合わせると総額は2億円を越えるという巨額献金問題である。

北朝鮮と関係の深い政治団体と市民団体との関係は、2つの団体の会計担当者が民主党議員の秘書も務めているという事実でもって民主党のかなりの政治家が深く関係していると思われるのです。
その金は団体側からの献金としてグルグル回っている(マネーロンダリング)とも。

北朝鮮がどういうところかは説明するまでもないと思うけど
100名にもなるという日本人を拉致しテロリストの日本人化に協力させるなど利用したと言われる。
また、北朝鮮の民衆を犠牲にした軍事力で日本や韓国を恫喝し金や物資の援助を脅し取っている。
そのような国にシンパシーを持ちよど号ハイジャック事件を起こした人物と拉致事件に関係した人物など
テロに協力した日本人とその関係者、家族が関係する日本の団体に2億円以上の献金をしていた訳です。

これは違法行為に当たらないらしいけど、外国人からの献金よりも根が深く恐ろしいことだと思う。
なぜなら
外国勢力が日本の政治家を利用する(スキャンダル化して失脚させる方法もある)「献金された」方よりも、日本の政治家が主体的に何らかの目的を持って外国勢力を援助することになるからです。
連携、支援の相手が北朝鮮となれば(間接的とはいえ)問題は深刻です。

「献金された」場合献金が一種の脅しとなってやむを得ず外国に有利なことをしてしまう可能性がある。
消極的な場合も含まれるのが「された」方。
「献金してた」場合は日本国民は二の次、積極的に外国の利益を優先しようという意思が明らかとなる。

深刻さが伝わりますか?

(この延長上に民主党が主張する外国人地方参政権付与や人権侵害救済法案があると思われます)


北朝鮮と関係の深いと言われる団体と連携し支援するために菅首相はじめ民主党議員が大金を渡していたことになるんだけど「何らかの目的」って何ですかね?
首相が自ら説明しているその団体との連携と支援ってのは何の目的なんでしょうか?

この構図を知った時、寒気と吐き気を覚えた。
政治の取り組みなどが政権党として体をなさない云々以前にどうしてそんなことができるのか?
国民を代表しなければならない政治家…一国の代表たる首相がこれをやることの意味を考えると背筋が寒くなる。

有り体に言えば、日本を他国に売る、いわゆる「売国奴」ということにならないか?


売国奴などという刺激的な言葉を使わねならないほどこの事態は異常だと思う。
政治家が国内の特定企業とズブズブであるなど小さいことに思えてしまう。それはそれで問題なんだけど、少なくとも日本人の誰も得をしない行動をする意図はなんなのか?
単に彼らが「新左翼くずれだから」で説明できるだろうか??




民主党の問題点は以前から時々書いてるけど
政権交代前から政党として未熟なだけじゃなくおよそ政権を担える党じゃないと思ってきた。
それは、野党時代の彼らの国会対応を見ていれば明白だった。
本来政策を練磨する場なはずの国会でスキャンダルや些細な失言、それどころか漢字の読み間違いを国会で追求するというトンデモさ。
時間を浪費させ、決議を行えば「強行採決だ」と騒ぐ。
与党が妥協すれば「骨抜きだ」と批判する。
民主党の党是は「反自民党」であって政治的なまとまった理念が見えてこない。
党の背骨に当たる綱領が作れないのはイデオロギーも政策もバラバラな政治家が「反自民党」の掛け声で集まった選挙対策政党だからと言わざるを得ないし、行動の担保となる義務と責任の明確化ができてない。
政策などを取りまとめる総務部がなく他党と協議することが難しいんだそうだ。
これでは組織と言えない。



そのような党が政権をとってどうなったか。
対自民党目的で作ったマニフェストは次々頓挫し、協議もなく首相や閣僚が個人的な思いを勝手に言って国内外を混乱させ、責任は「自民党政権が」「官僚が」「◯◯大臣が」「国民が」と責任転嫁し続けた。
実際、国会で言われていることですよ。。。

…余談ですが、左翼に共通する特徴に「義務を果たさず責任を取らず、要求だけはする」ってのがあるそうで。。。結果から見ればまさにピッタリ当てはまる。まぁ、笑い話程度に受け取りたいと思うけどね…


最も重大だと思うのは、民主党は野党時代に政権担当を想定した訓練をしてこなったんじゃないか。
ということ。
そもそも野党といえど国政に責任を持つ一員なのだという自覚があったと思えない。
自公政権時代の法案などを簡単に否定してしまうのは当事者意識の無さを示していると思う。
もしあれば、もっとましな議論をし、政権交代をしても自分たちが作った法案だと胸を張れるはずです。

自民党を攻撃することに腐心し自分たちが政権を担当したら何をどうすべきか?という考え方をしてこなかったんじゃないか?と。
「次の内閣」など一応やってるようには見えたけど、いざ政権をとったらその想定は生かされなかった。
自公政権時代から継続した政策は成果を上げたのが後になって分かったけど大半を凍結してしまった。
事業仕分けは新しい利権の温床になる面が小沢幹事長時代バレてしまった。
削ってはいけない予算まで削ってしまってたのが震災後明らかになった。
危機意識の稚拙さを露呈させてしまったのだ。
天下りも民主党の理屈で新たにスタートした。これを告発した官僚(古賀茂明氏)が当時の仙谷官房長官から国会で「あなたの有望な将来を傷つけることになる」と恫喝を受けたのには開いた口が塞がらなかった。
挙げれば枚挙に暇がない。。。
政策立案能力の低さ、党内をまとめられない構造的問題、イデオロギー的な危険さ。

どれも「反自民党」を目的としたために生じた歪みで、国民のための政治ができる政党になっていない。
これは個人の政治家ではなく民主党という組織モドキの根本的な問題なのです。


おそらく菅首相は献金問題で辞めたと言われないよう、この2つの問題をウヤムヤに引き伸ばし、復興に道筋をつけた「成果」をものにすることに必死だろうと思う。

ボクは菅さんがいつ辞めようが関心ないです。
民主党政権である以上、事の本質は変わらない。
彼らに国の重大事を解決できると思えないし、誰が首相になっても同じだと思うから。

真面目に考えている人が居て一所懸命やろうとしても民主党の構造的問題の前に脆くも崩れるだろう。
国民の多数が望みそうなことをぶち上げても実現できる見込みがないのは数々の前例が証明してます。

民主党政権に政治ができるようになるのは下野して次に政権を取る時かもしれない。
その時があれば、ですが。


民主党政権になって良かった、良くなるかもしれないことも書かなきゃね。

野党になった自民党が本来の野党の仕事を見せてくれてること。
党内がまとめられすにモゴモゴしてた与党の代わりに数々の法案を提出し可決させたこと。

与党になった民主党のおかげで政党政治の厳しさと必要性を再確認できたこと。
政党政治はもはや終わりと言われ、無所属議員が増えた弊害も露呈したと思う。
相手の足をひっぱるのではなく、二大政党が本来の仕事をし切磋琢磨していくことが国民のためになる、ということが確認できた。
国をまとめるにはまず政治家がまとまれるように、志を同じくした議論し合うチーム(政党)が必要。

政治家に必要なことは何か?ということ。
国の安全保障や日米同盟の意義、と同時に大国に頼らない自立した意識が必要だということ。
そのために国民ひとりひとりも覚悟をしなければいけないということ。

政治家がやってはいけないことは何か?を明確にし厳しく追求する姿勢も大事だということ。

自民党政治の悪かったところを自覚させ、直す時間ができたこと。

などなど再確認できたのは良かった。



「脱原発」で菅首相に期待した人が多かったと思う。
残念ながら菅さん、いや民主党では無理だと思います。
自民党はかつての原発推進を反省しています。この姿勢を評価することによって後で考えを変えさせないこともボクは必要かなと思ってます。
自民党ではトーンダウンは否めない、「脱」速度も遅くなるかもしれない。しかし現実的に実行できるのはむしろ自民党だと思います。
そのためには再び自民党が政権をとった時確約してほしいことがあります。
これなしではエネルギー問題も解決できない。

それは自主憲法制定です。

憲法と原発に何の関係があるのだ?と思う方は戦後の日本を振り返ってみてください。
自主憲法制定を党是としながらほとんど放ったらかしにしてきた自民党。
民主党政権になって良かったところは彼らにそのことを思い出させてくれたこと。
実はこれが一番大きくて大事なことだと思います。

自民党をしっかり支持できるかどうかは次の選挙でこれを明確に主張できるかどうかにかかってる。
本当に「戦後」を終わらせられるかどうか。


日本が日本であるために。日本人が日本人であるために。
国際社会では当たり前の価値観を取り戻さないといけないと思う。
ボクのこのブログを読んで「右翼か?」と思う人がいると思うけど「保守」ですからね。

「ただ個人の自由を要求するのでなく責務を果たす…つまり人との関わりを自分本意でなく見つめる。
 先祖や伝統文化、動植物などあらゆる他力のおかげでやっと一人が生きている…ということ」
このボクの考え方にピッタリ来るのは保守主義的な考え方なのですが、特別な思想信条って訳じゃないですよね。極めて日本的な感覚だし、外国人から尊敬されるのはそんなところだと思います。
卑屈になる必要はないんですよ。




8月15日は第二次世界大戦で昭和天皇が日本の無条件降伏を国民に告げた日です。
戦争は日本がポツダム宣言受諾を通告したにも関わらず情報が届かなかった地では戦闘が続き、空白を利用した北方領土占領などが行われていましたから終戦の日というのは正確じゃないと思ってます。
1945年から52年まで日本は日本でなく連合国に占領されていました。
その期間に作られたのが今の日本国憲法です。
戦勝国が敗戦国をまとめるためにとりあえず作られた憲法といって差し支えないと思う。
その内容には引き継ぐべき立派なものもあると思うけど、そもそも連合国自身、独立後の日本政府が60年近くも改正せず放ったらかしにすると思ってなかったそうだけどね。


この夏もそんなことを頭の片隅で地味に考えていきたい・・・。


最後にアニメの話も
「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」が8月26日の金曜ロードショーで放送されます。
テレビ放送フォーマットです。

そして… ドキドキ



産経新聞に詳しい記事があったので追記
【櫻井よしこ 菅首相に申す】民主使った違法献金か 




コメント
民主党が良くないのは分かる。じゃあ、どこなら良いの?となると答えはそう簡単じゃない。まさか、民主じゃなければ良いよって事じゃないから・・・。
ビロdot 2011.08.17 08:59 | 編集
まさに今、自民党の政治家が言ってることだね。
「どこそこがダメだから自民党でと選ばれたのではいけない。国民のためにどんな政策をどんな根拠で行うかを理解してもらう努力をして、その上で選ばれなければ民主党と同じ末路になる」と。
どこの政党が言っても同じ。基本だと思う。

国民側にも自分たちの生活のためなのだから真摯に理解する努力と覚悟が必要だね。
ヒラマツdot 2011.08.18 17:42 | 編集
民主党でなきゃどこでも良いじゃないってぐらい
酷くて。
実際民主以外ならまだマシでしょう。
社民党はおいといてw
私は各政党は各々皆世の中を良くしたい、
でも、考え方は皆違うで口論していると思っていたけど。
タダの名誉や出せや保身や金。
でも、民主のお陰で皆が今日本大変がヤバいことを
気づいたし。
自民は3~4割はまともなの居るかもだけど、
民主は99%ヤバい感じがもう。
yaginumadot 2011.09.10 00:58 | 編集
どこの政党というより、ちゃんと各々の政治家の
考え方、行動パターンちゃんと見ておかなくては。

さすがに管や輿石とか福島瑞穂に投票する事故は防げるはず。
yaginumadot 2011.09.10 01:02 | 編集
事故…(笑)

地元の支持基盤(どんな基盤なのか疑問だったり)が固いとそんな人でも当選してしまうから笑えない。

よく見てよく考えて欲しいと思うっす。
ヒラマツdot 2011.09.27 17:27 | 編集
とりあえず昔風の市民運動家に政治やらせてはいけないことはわかった。

後の世の歴史の授業で重要項目として扱われるであろう
大震災と最悪の原発事故。
当時の日本政府のどんなとこがまずかったのか100文字で答えよ。
そんな問題がテストに出るかもしれない。

そんな歴史の渦中にありながらも
日本全体が切羽詰まった感もなく
高度経済成長でやりたい放題やった団塊の世代がリタイヤし
秋の行楽シーズン楽しんでる様子がニュースで流れる。

ギリシャやリビアみてると世界中が激動してるようで
そうでもない。

かつての世界恐慌や第二次大戦、原爆が炸裂しても
世界中がてんやわんやでなく
いま現在みたいななんとかフツーな生活おくれる
面もあったんだろうと想像。

歴史の教科書から読み取れる過去の深刻な事象の数々。
未曾有の危機に直面しながらも現在なんとか生活できてる現実。

日本国全体がもっと本当に絶望しないと変化が生れないのか?
それとも目に見えない変化は着実に進行中なの?

陰鬱な気分になるけど
来年のヱヴァQ楽しみに生きていこう!
てつdot 2011.10.27 15:34 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。