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2012
07.09

「日本再生への具体的提案」

Category: 政治・社会
チャンネル桜で行われた経済問題の討論をご紹介します。
タイトルは「亡国増税日本と世界経済の行方」動画3本で3時間の討論です。

参加者は
 上念司(経済評論家)
 田中秀臣(上武大学教授)
 田村秀男(産経新聞社特別記者・編集委員兼論説委員)
 廣宮孝信(作家・経済評論家)
 三橋貴明(作家・経済評論家)
 渡邊哲也(経済評論家)
司会:水島総

この方々が顔を合わせての長時間での討論。実現してくれたチャンネル桜さんに感謝です。

消費税増税の実施が決まる来年の秋(まだ増税が決まったわけではないのです)、それまでに必ずある衆参の選挙で何を争点にすべきか。
「反増税」「脱原発」ワンフレーズも悪くはないが、そのため何が必要か?
そもそも政治に求める政策の目的は?
・国民が安定的、平穏な生活を送れる社会。
・将来への希望を持てる成長する日本。
・国際協調を前提に自主自立した日本。
目的は多くの人が「まぁ、そうだよね」と思えるものでしょうね。どこの国でも基本は同じだと思います。
その上で、日本が抱える問題点を見極め、解決方法を探る必要があると思います。


短期~中期~長期でやるべき方法を整理する。
・被災地の復興。被災者の救済・支援。
・老巧化したインフラの整備・震災対策。
・輸入に頼らないエネルギー資源、より安全な発電方法への移行、一つに依存しない多様化。脱原発。

東日本大震災を中心に考えれば以上の点がすぐに思い浮かぶと思います。
自分が気になるからという理由で、このどれかだけを最大化して他を置き去りにしてはいけない。
各論で無用な対立をして目的達成の阻害要因にならないよう注意が必要です。
方法論に固執し意見の少しの違いでも認めず攻撃する者は、実は目的達成を阻もうとする勢力かもしれません。
純粋さに付け込む「イデオロギー」にも注意が必要です。

余談ですが、イデオロギーというとネガティブな意味が張り付いていて好きではありません。
政治・社会の問題を考えさせたくない何者かのネガティブキャンペーン用語くらいに思ってます(笑)


自民党政権も含めて民主党政権のこれまでの過ち。
☓国防・安全保障はアメリカ頼みで良い。
☓日本にエネルギー資源はない。
☓脱石油輸入のためには原発推進。
☓少子高齢化は止められない。
☓日本は成長できない。
…これらの間違いを一つひとつ潰していこうと意識できたらスタートラインだと思う。

金融政策(日銀法改正とスタンスの変更)と恒久的な財政政策(公共事業)のセットが日本再生の第一歩。
まずは活力を取り戻し、優先順位の高いところから具体的に進めていこう。

というのがこの討論のポイントだと思います。

増税はその先の話でしょうね。


残念ながら、この論点では民主党政権はお話になりません。
彼らは、日本は成長しない・少子高齢化是正しない・資源は輸入か原発再稼働・被災地は放置・国防安全保障は米国頼みのままで良い・沖縄普天間基地は固定化・負担と責任は国民に…という政権の座が第1のまさに亡国政治。
政治家個人を見れば良い人も居るんでしょうが、党としては選挙の選択肢に含めることすら無理。
分裂した小沢派も時間が逆行したようにしか見えません。

民主党の話をすると気分が暗くなるのでここまでで。

選挙は早ければ今年中にあるとも言われています。
わかりやすいフレーズで騙そうとする政治家から身を守るには一般人と言えども勉強して自己防衛しなくてはいけません。
この討論に参加した方々は有効なヒントを示してくれています。

これは希望の持てる討論でした。










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