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2012
11.19

「ヱヴァ: Q」

Category: 仕事
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: Q」公開開始から丸一日くらい経ちました。

みなさま如何でしたか?
意外な展開にビックリした人が多かったかな?と思います。

「破」公開直後から「Q」と次回作(まだサブタイトルは書かないでおきます)をひとまとめに準備を進め、制作後半はいつもの様に怒涛の忙しさとなりました。
毎回、どうにかならんのかとぼやきつつ「これがエヴァなのか…」という気持ちもあったりして複雑でした。
とは言え、映画はお客さまに観てもらって初めて完成するのですから最高の鮮度で届けるために最後まで内容を高める志は間違ってないと思います。


ボクのエンディングテロップでの配置についてTwitterでいくつか質問を頂いたので少し書いておきますね。
ボクの「エヴァ」での仕事はテレビ時代からやや特殊…というか通常の原画以外にも作画や画面に対して出来ることをやりたいという姿勢で、庵野組はそれができる現場でした。
今でもそうですが、庵野組では「言った者が責任を取る」方式で、提案を述べればそのシーンを描くということが多々ありまして、原画以外にも特効(電柱やメカのウェザリング…汚し)もやったりしてました。
それでもテロップ上は「原画」です。
旧劇場版のように楽曲のテロップを演出的に統一するアドバイスをした時は個別の役職名が付きましたが、これも予めそういう仕事があったのではなく「音楽用語的には異例かもしれないけど、ドイツ語で統一しましょうよ」と提案したら「じゃぁ、全部監修してね」という具合になっただけなのです(笑)
作画の範疇であっても「動画」「原画」「作画監督」「レイアウト」など明確な役職以外は仕事が細分化し重なり合っていて名前が付けられないことが多いのです。

で、「Q」では前回よりやや多い原画を担当しましたが、作画に関わる現場的な要請に(ほんの一部ですが)様々答えていたためにああいう配置になりました。
(あと新劇場版では「序」での「原画協力」に始まって1作ずつステップアップしてるので予告編的な意味も、ありやなしや…)
詳細はなかなか言えないこともありますのでご容赦下さいませ。


さて
次回はどうなるのか、楽しみなような怖いような(^_^;)


まだ観ていない方、もう一度、何度でも…これから観て頂ける方。
よろしくお願いしますね♪


Qkinen.jpg
(誤字にはツッコマないでね(ハート))



コメント
お疲れ様でした。
新参大衆の無言がとても心地よかったです。
いつも通りのヱヴァで安心です。
林檎厨dot 2012.11.19 07:57 | 編集
これだけ長いシリーズになればお客さまの新陳代謝もありますよね。

たとえとしては古過ぎますが、ベートーヴェンの新校訂版(2000年に完結)が出た時は新旧ファンの間で賛否が起こりました。

多くのお客さまにそれぞれの楽しみ方を(もちろんご批判も)して頂ければ幸いです。
ヒラマツdot 2012.11.21 23:40 | 編集
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