--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012
12.15

「選挙の前日に」

Category: 政治・社会
明日16日は衆議院選挙です。
東京都民には都知事選挙とのダブルです。

衆議院選挙にあたっては、特にここ3年半ほどで噴出した政治課題を問う事になりそうです。

この3年半ほどの政治の混乱は様々な「被害」をもたらしはしましたが、今回の選挙は日本の政治にとって(ボク自身はアニメスタッフや制作スタッフにも共通する問題点だと考えます)必要なことは何か?を考える良い機会になっているとも考えます。

それは
*目的意識が共有されているか
*現状認識が正しく行われているか
*自由な議論によって方法が精査できているか
*優先順位が自由な議論によって正しく判断されているか
*実行力があるか
*中間結果を正しく精査し追加措置、方向修正を行えるか
などが思いつきます。

それぞれの項目について以下が担保されているかが不可欠だと思います。
・国民に正しく伝えられ共有されているか

安全保障上の守秘事項以外は公開され、正しく伝えられねば国民も政治を正確に把握できません。

今回の選挙、またはずっと以前から、国民に正しく伝えられていない事態が横行しています。
国民が正しい情報を得ていなければ政治家の主張は歪んでしまいます。
国民に正しい情報が伝わってなければ、上記*の項目全てが崩壊or無力化し、結果的に国民が「被害」を受けることになります。

先の政権交代後、約束されたことが尽く実現できなかったのは時の政権の責任ですが
それを許したのは、国民に正しい情報が伝わっていなかった故の結果だろうと考えます。

今回も性懲りもなく同様のことが起こっています。

・政治権力ばかりでなく日本そのものへ不信を抱かせようとする動き。
  目的意識の共有を阻害し政治と国民の離反工作が堂々行われています。
・日本経済が14年に及ぶ長期の円高デフレ不況に見舞われている現実を歪めようとする動き。
  円高デフレ脱却という優先順位の判断を誤らせます。
・守旧的なイデオロギーによって根拠不明な「叩き」が行われ自由な議論を阻害する動き。
  政治不信を創作し政治の実行力や政策判断を鈍らせます。

以上のことがマスコミなどによって行われ、よく考えないままに乗っかる大衆が結果的に自分の首を自分で締める事態。
70数年前からこの過ちを何度も繰り返しています。
マスコミなどの常套手段は対立構図を作り出すことです。
かつては「鬼畜米英」でしたが戦後は日本や政治家や大企業や資産家に向けられています。
ルサンチマンを利用した手口は景気が悪い時には効果覿面ですが、国民をバカにしていますよね。
「権力者は敵だ」との意識からは上記*項目を正しく行うことはできません。
彼らは過ちを認めないので次々と新たな敵を作って自らを正当化する他ないのです。


そろそろ、このくだらないループから脱しませんか?
そのためには、一方的な言説に流されずに自分の頭でよく考えること、それを面倒臭がらないこと。
小さくても一つひとつ積み重ねることだろうと考えます。

ボク自身、特に今回はそのことを常に頭に置いています。

投票にその結果を、まずは託したい。

ほんとうに大事なのは選挙結果が出た後。
やっとスタートラインに着くのです。

明日、日本の将来をかけた「よーい、ドン!」



コメント
こんにちは。
今度の選挙は自民党が大勝するでしょう。ヒラマツさんは安倍さんを支持しているようですが、この人の考える金融政策は危険です。
日銀に無制限な金融緩和を迫るというのですから。長らくモノの価値が下がり続けているデフレの克服のためにお札をジャブジャブ刷れば、貯蓄に回っているお金がダブついて国債が売れ残る可能性が有ります。そうすると経済が崩壊してしまいます。
やってみなければ分からないじゃないかというのは、民主党にも一度政権を取らせて自由にやらせてみればという当時の雰囲気を思い出させて不安です。日銀は独立して金融政策を決定出来ることにこそ意味があるのです。
私が選挙に期待しなくなったのは前回の政権交代も勿論ですが、都知事に青島幸男さんを選んだ時からです。あぁ、都を変えて欲しいのは分かるけど、よりによってこの人かと思いました。
ひとしdot 2012.12.16 09:58 | 編集
「安倍さんを支持しているようですが、この人の考える金融政策は危険です。
日銀に無制限な金融緩和を迫るというのですから。長らくモノの価値が下がり続けているデフレの克服のためにお札をジャブジャブ刷れば、貯蓄に回っているお金がダブついて国債が売れ残る可能性が有ります。そうすると経済が崩壊してしまいます。」

むずかしい話は抜きにしていいますが、安倍「総理」の経済政策は、金融緩和と公共事業です。金融緩和でお金を生み出して、そのお金を公共事業で使う。通貨発行したお金の使い道まで、安倍総理は決めようとしてます。
もし、景気過熱しそうなら、インフレ目標まで下げます。
ひとしさん、あんまり悪い方に考えないほうがいいですよ。
yasuhirodot 2012.12.17 01:15 | 編集
建設国債を日銀に引き受けさせると言っていることも知っています。
でも考えてみて下さい。民主党の前の自民党の公共事業へのテコ入れで景気が良くなりましたか?
民主党政権になって急に経済状況が悪くなったんじゃなく、長らく政権の座にあった自民党の政策だってデフレの進行に一役買ってるんですよ。
原発の時、部外者の管首相がリーダーシップを取ろうとしてどうなりました?
金融政策は専門家の日銀に任せておけばいいんですよ。門外漢がしゃしゃり出るとろくな事がない。
政治家の言うことに左右されずに日銀が自主的に金融政策を決定することは、今の制度の元では大事なことだと言いたかっただけです。
言葉足らずですみません。
ひとしdot 2012.12.17 07:03 | 編集
*ひとしさん
コメントありがとうございます。

危惧されているところは理解できます。

安倍総裁の経済政策は、というかどんな政策にも諸刃の剣な面はありますが、円高デフレ不況の今やることは
国民経済に足りていないお金を刷り、借りて、使うだと思います。
縮小した経済のパイを大きくしないと経済を土台とした様々な懸案を解決できません。
一定のパイを前提とした構造改革路線はインフレなら良いですが、デフレの今はやってはいけないのだと思います。

金融政策は、借り手がいないので余ってしまうじゃないかというのもわかります。
それをリスクを飲み込んで行える公共事業(震災復興、災害対策で急務)で使って経済全体に回す財政政策を同時に行うのが安倍総裁の基本的な考えだと思ってます。
インフラ整備は様々な民間の経済活動に好影響がありますから、糸口としても公共事業は必要です。
また、大震災がなかったとしても毎年の自然災害で傷めつけられるインフラのメンテナンスは一定量必要なのです。
東日本大震災や大雨被害、トンネルの崩落を例に出すまでもなく
日本の風土を考慮すると削りすぎた公共事業は生命財産を損なうレベルまで来ています。


金融政策側に偏った小泉政権、財政面に偏りのあった麻生政権後期。
それぞれの失敗を鑑みて安倍総裁は過去(1930年頃のデフレ脱却)の成功例から、金融政策+財政政策のミックスを提唱しています。
インフラの整備と景気浮揚の一石二鳥を実現できる可能性が極めて高い政策です。

日銀の独立性は、方法面では担保されるべきですが目標では政府とのアコードが必要です。
前回の日銀法改正では独立性が独り歩きしてしまい、政府が目標を立てても独立性を盾に従いませんでした。
この姿勢で日本のデフレ不況は深刻化してきたわけです。
今年2月のインフレ目処1%で円安株高傾向になりましたが、円の価値を守る(円高を望ましいと考える)イデオロギーによってその後は何もせず、再び円高に戻り株も下がってしまいました。
議会の求めに応じない行き過ぎた独立性の結果です。

yasuhiroさんご指摘のように安倍総裁は景気回復(マイルドインフレ)までは無制限緩和を提唱しています。
デメリットとして悪性インフレの兆候があれば直ちに引き締めに転じることも示唆しています。

方法の範囲内で中央銀行の独立性、能力を発揮して頂くのになんら反対しません。
しかし、国民の付託を直接受けた政府と議会の意思(政策目標)を上位にしないと民主政治を歪めますし、現在のデフレ不況は抜けられないと考えます。
ヒラマツdot 2012.12.18 01:59 | 編集
政治家の方の中には、いろいろな勉強会に出席して本当に勉強熱心な方がおられます。
安倍さんもそんな一人の政治家だと思っています。
でも主張している政策は学者や官僚の言っていることのコピーです。
経済の研究家や財界の経済通にもデフレ脱却に関しては様々な考え方の人がいらっしゃいます。
安倍さんは○○さんや××さんの主張を信じて発言しているのでしょうが、言葉はきついかもしれませんけど、それは一人よがりです。
選挙に勝った、俺の主張する金融政策も国民に認められたんだと勘違いして突っ走ってしまうことが怖いのです。
自民党にも別のデフレ脱却論を持った人がいて、安倍さんの主張は党内でも多数派ではないのが現状だと思います。
今の姿は自分の考えを盲信して日銀に圧力をかけているとしか見えません。
様々な考え方の人を集めて審議会で議論して、その結果を日銀に示し、最終的に日銀が金融政策を決定するのが望ましい姿だと思います。
内閣総理大臣は政治家のトップであって、専門家が議論して出した結果にゴーサインを出すのにとどめるべきです。そうしないと理系出身の総理である俺が最終的な決断を下すんだと拘って現場を混乱させた管元首相になってしまいます。
ひとしdot 2012.12.18 07:08 | 編集
>ひとしさん

 どうも誤解に基づいて、発言されているように思われます。
>建設国債を日銀に引き受けさせると言っている

 安倍総裁は「買ってもらう」と言っているのであって、直接「引き受け」に言及しておりません。これは、毎日新聞記者がわざと、ねじ曲げて報道し、それを野田総理や白川総裁批判させて、自民支持を減らそうという組織的「藁人形論法」でした。糸を引いているのは大方…ry

>経済の研究家や財界の経済通にもデフレ脱却に関しては様々な考え方の人がいらっしゃいます。

 竹中平蔵氏が以前、おっしゃっていましたが「経済学者が10人集まれば11の意見が出る」と言うそうです。要するにみんなバラバラ、相反することを言うわけです。
しかし、政治家はそこから何か、ひとつ選ばないといけません。なにもかも一緒に、相矛盾する政策を打つことなど無意味だからです。
 大事なことは、アドバイスを送る人が、どれぐらい説得力のある意見を開陳できるか、であって、それに、主流派経済学が失敗しているのです。

サマーズ「DSGEモデルはまるで経済政策の役に立たなかった」
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110410/Summers_in_Bretton_Woods

 言うまでもなく彼は米国や世銀の経済政策の第一線に立ち、自身もハーバード学長を務めた超一流の経済学者です。
 これが現実なのであって、池田信夫氏がいくら、浜田宏一氏を「地動説の時代に天動説を唱えている」と批判しても、ここでサマーズによって「コペルニクスのモデルの発見後50年間は、プトレマイオスのモデルの方が優れていた」。と反論されているわけです。
 「流動性の罠を取り込んだIS-LMだけが使用されたと」。
 これは、クルーグマンが'97年の著書で述べたものですね。
「日本がはまった罠」
http://cruel.org/krugman/japtrapj.html

 別に現代の経済学の研究を無駄だ、というつもりはありませんが判で押したように「潜在成長率の成長こそ問題」というのにはウンザリです。どうでも良い、とは言いませんが即効性がない。
 貧血症患者に必要なのはまず、輸血であって、「体力をつけましょう」などという長期的課題ではないのです。
写楽斎dot 2012.12.18 13:30 | 編集
自称専門家集団の日銀に任せた結果がこの10年以上続くデフレだと思います。
日銀は結果を出せてないのです。

物価の番人は日銀であり、物価をコントロールできなければ、責任をとるのはあたりまえの事です。
だからこその日銀法改正です。

デフレ脱却できないのであれば、クビを切って、デフレを脱却できる人に交代させられるようにしなければなりません。

あと、政府は方法論まで一々口は出しません。目標を設定するだけです。
日銀はその専門家のスキルを持って、その目標を達成させれば良いだけです。

日銀は物価目標を達成させる。
政府は財政政策をきちんと行う。
ただそれだけ。

あと、エリートだから間違えないという無責任な考え方によって、日本は戦争でボロボロにされた過去があるのに、またエリートに任せっきりにしようとするなんて、危険極まりない思想ですね。
bandodot 2012.12.18 13:31 | 編集
3.11の時に原発は現場に任せておくべきだったと私も思います。現場の人間が懸命に被害を拡大しないために努力しているところ、どっかの素人が口出してしまって、現場を混乱させ、メルトダウンで、放射線は危険かどうかの議論はありますが、結果的に街ごと捨てて非難しなければいけない事態になりました。

ひとしさんが、心配してる通り日銀の金融政策の失敗は、日本経済の失墜につながると思います。経済が失墜になるということは、日本が大混乱におちいる事態になると思います。日銀の経済への影響力はきわめて強いので、慎重にならなくてはいけないと思います。

私はそう思っていますが、ひとしさんもそのような思いでしょうか?
yasuhirodot 2012.12.18 13:33 | 編集
最近「アベノミクス」へ懸念を発言される方を見ていて思うのですが、彼らは感覚的にスクリューフレーションの予感というか、危険を感じているのではないかと思うことがあります。

クローバリゼーションによるデフレ圧力、中でも賃金の低下と(上からの圧力)、グローバル金融危機への対応としてのドルやユーロの大胆な量的緩和によって引き起こされるエネルギー資源価格の上昇圧力(下からの圧力)にはさまれて、収入は減少するのに必需品価格は上がる、という危機感を肌で感じているのではないかということです。

スクリューフレーションはスタグフレーションと違いグローバル化すればするほど慢性化しやすい構造です。それだけに危険だと言われています。

円の金融緩和に批判的な一般の方は、感覚的にそれを心配しているのではないかと思うのです。

「アベノミクス」では金融緩和と財政出動(需要の創出)のパッケージで、上からのデフレ圧力を排除することを目的としています。

まずはデフレ圧力(賃金の下降圧力)を排除して上方への拡大を促すことが重要かと思います。
ひできちdot 2012.12.18 16:10 | 編集
下の2000~2012年3月までのコアコアCPIがほぼ0~-1.0%の中に収まっています。
これは完全に日銀がコントロールしていると思われますが、今回インフレターゲットを儲け、更に白川総裁が辞任することで、デフレコントロールは難しくなるでしょう。

ちなみに2006年4期から2008年2期まではプラスになっていますが、2006年9月~2007年8月は安倍内閣であることもポイントだと思います。
http://www5.cao.go.jp/keizai1/deflation/2012/0608_03_sankou.pdf

また安倍総理は前回の反省もしっかりと述べておられますし、私はかなり期待してもよいと考えております。
ちょ~しdot 2012.12.18 16:24 | 編集
ビックリしました。

皆さん難しい事を考えているんですね。

私は文学部を卒業して、就職したら経理の仕事に回されたサラリーマンにすぎませんから、経済学の難しい事は分かりません。

自民党だから相も変わらず公共事業かよ、程度の認識です。
でも、それって以前効果無かったんじゃなかったっけという思いが強いです。
無駄な箱モノばかり作って、民主党に批判されて、それで政権交代したんじゃなかったっけ?

また同じ所をぐるぐる回らなければいいですね。半分そう予感していますけど。

現場を信頼しないトップは危険です。私は別に日銀職員がエリートとは思いませんが、専門家である事は確かです。人間だから失敗もするし、反省して今度は失敗しなければいいだけです。そのためには様々な意見をぶつけて得た結論を示すことも必要かな、と思います。
ひとしdot 2012.12.18 18:31 | 編集
今回の安倍政権の経済政策は、私はとても期待してます。

日銀に関して言うと、現在の日銀法により、あまりにも独立しているところが問題です。


会社で言うと、社長や役員から会社の方針や目標など立てて、その方針や目標に沿って営業部が戦略を立てるのが、良いやり方だと思います。
ただ現在の日銀は、政府の子会社の一つにすぎないのに、独立性が強すぎて日銀が自分勝手に方針や目標を立て、勝手に政策をやっている状況です。組織として団結して取り組まなければならない課題も、一部署が勝手な行動とられたら、組織として機能しないです。この弊害が現在のデフレ不況になっていると思います。だからこそ、日銀が今回の選挙テーマの一つになったのだと思います。


私は、いろいろな意見をもつことは良いことだと思っていますが、漠然とした理由や根拠もない理由の意見を何度も投稿するのはちょっと違うのだと思います。議論にならないです。
ブログのコメント欄は「公(おおやけ)」ですのでいろんな方が見てます。根拠のある反対意見なら良いですが、根拠のない理由の反対意見は、ただの「世論誘導」と疑われても仕方がないです。
yasuhirodot 2012.12.18 19:23 | 編集
投稿すべきかどうか迷ったのですが、

<漠然とした理由や根拠もない理由の意見を何度も投稿するのはちょっと違うのだと思います。
<根拠のある反対意見なら良いですが、根拠のない理由の反対意見は、ただの世論誘導

この部分にちょっと引っかかったので反論させて頂きます。
私は経済学の難しい事は分かりませんと言いましたが、学生時代に経済原論を履修したので、流動性の罠やIS-LM曲線くらいは分かります。
社会人になってからは仕事柄、簿記論や財務諸表論などの会計学の方が詳しくなりましたが、決して経済学音痴ではありません。
デフレ克服のための方法論が書かれた書籍も何冊か読んでいます。

写楽斎さんも言及しておられますが、様々な方法論が有ります。
現状、どの方法論がいいかの議論が活発に行われているとは、とても思えません。
それをすべきなのです。
そこで出た(出ないかもしれませんが)答申なり報告書なりに基づいて、日銀が判断し、安倍さんがゴーサインを出すべきだと思います。

今のまま政策を実施するには検証が不十分だというのが私の考えです。
ひとしdot 2012.12.19 10:27 | 編集
*ひとしさん
最初に戻ってみたいと思います。

>この人の考える金融政策は危険です。

>日銀に無制限な金融緩和を迫るというのですから。長らくモノの価値が下がり続けているデフレの克服のためにお札をジャブジャブ刷れば、貯蓄に回っているお金がダブついて国債が売れ残る可能性が有ります。

コメントを頂いたyasuhiroさん、写楽斎さん、ひできちさん、bandoさん、ちょ〜しさん(ボクも加えて)
ひとしさんのコメントに根拠の不明さ、認識に誤りがあるのでは?と考えて反論しているのだと思います。

改めて確認しますが
安倍総裁の主張する無制限緩和は物価上昇2%を目標(目処でなく目標)に行う、としています。
なぜ目標値を設定しているかといえば、インフレが悪性になる前に引き締めに転じる考えがあるからです。
無制限緩和だけに頼るのなら危険で間違いですが、そうではありません。
どこが危険なのでしょう?

加えて、アベノミクスと言われる財政政策とのセットは増やしたお金をどうやって国民経済に廻すか、という考えからです。
金融政策と財政政策のセットは小泉政権などこれまでの反省から出てきたものです。
公共投資の目的は、第一に冷えきった民間に代わってまずお金を使うことで民間企業を刺激すること。
第二に対策が急務の震災復興や防災対策の強化です。
第一と第二は同時進行ですから、一石二鳥の効果が期待できます。

目的・状況認識・方法とリスクを考えた上での政策ですし、国会の議論(民意)で状況に応じた追加・修正が担保されています。
どこが危険なのでしょうか?


日銀の「独立性」は言い替えれば国民の意志が反映されない状態です。
他国では量的緩和政策でデフレが回避され米国は景気回復傾向ですが、日本銀行は緩和策を怠たり議会の議論をも無視してきたことで日本だけが深刻な円高デフレに陥っています。
危険なのは、日銀が「独立性」を保持しようとすることだと考えます。

ほとんどが繰り返しになりましたが、改めて書かせて頂きました。

ヒラマツdot 2012.12.19 21:18 | 編集
今回の選挙では、以上のような検証が殆どなされておらず、曖昧で漠然とした安倍批判が一方的に行われていました。

なので、ひとしさんの最初のコメントタイトル「選挙には期待していません」には賛同する気持ちもあります。

ヒラマツdot 2012.12.19 21:23 | 編集
それ故に、よく見てよく考えて(検証が必要)と機会をみつけては述べています。
その上で、選挙は有効性を持つのだと考えるからです。
ボクは選挙に期待しています。
ヒラマツdot 2012.12.19 21:35 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。