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決して褒められることではないんだけど、ボクはほとんど下描きを描きません。
レイアウト作業のときに全体の流れをラフに描くからそれが下描きとも言えるけどね。 レイアウト時のはメモ的なものだったり。 例えば、1秒半のカットで前カットとの関係がこうでこの位の密度でここにポイントがあって次カットにこんな風に繋がれば… という思考が頭の中で完成原画になると描き始めます。 たいてい送り描きで、最初薄く描いて「違うな」と思ったら消したりしながら濃く描いて原画にして行きます。 1カットを薄描きで通してから濃く描くんじゃなくて1から順に描いて行きます。 閃きとか瞬発力で仕事をするのはスケジュールが無い状況で大量の原画を描いていた頃のクセなのかな。 昔は下描きのつもりが「原画になっちゃった」てなノリがあったんだろうけど、いつからか下描きをとるつもりが無くなった。 2度手間が減って良いし、線やフォルムの大胆さは一発描きの方が出やすい。 動きが小さくまとまるのを防げたり。 反面、失敗すると描いてしまってから全部捨てる、という行動が増えちゃって効率は悪いかもしれないな。 経験でそうなって来たんだけどね。 慣れで処理することが多くなって来たのかもしれない。 それは良くない。 昨日の仕事では最初から下描きのつもりで2パターン描いて気に入った方を原画にした。 ちょっと新鮮。 時には瞬発力でなく慎重に。ね。 * コメント *
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